審美歯科
審美歯科について

通常の歯科治療よりもより見た目の改善を重視される患者さまにおすすめするのが審美歯科治療です。当院では以下のようなご希望の患者さまが来院されています。
来院される患者さまのご希望
- 何年か前に詰めた銀歯を白くしたい
- 歯と歯ぐきの間の黒い部分を
キレイにしたい - 前歯の形や色、向きが気になる
- 全体的に歯を白くしたい
- 1本だけ色の違う歯が気になる
- 被せ物の材質の比較
上質なセラミックによる審美治療
見た目の改善を重視する審美治療では、「セラミック」による詰め物、被せ物が主流となっています。
上質なセラミックは自由診療(保険適用外)の治療となりますが、保険適用の材質よりも天然の歯に近い色を出すことが可能です。
セラミック治療のメリット
- 天然歯にかぎりなく近い色なので
目立たない - 金属アレルギーの心配がない
- 生体親和性に優れている
- 変色がない
- プラークが付着しにくく虫歯になりにくい
セラミック治療のデメリット
- 素材が固いので、咬み合う歯を
傷つけることがある - 保険適応外のため治療費が高くなる
患者さまのご希望に合わせたご提案をしておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
審美歯科治療の症例
Case.01
BEFORE

AFTER

| 担当医 | 佐々木 貴浩 |
| 主訴 | 左上の歯が虫歯で染みる |
| 期間 | 1ヶ月 |
| 費用 | 14万円 (右上第一小臼歯および第二小臼歯に セラミックインレーを2本適用) |
| 治療内容 | 初回来院時、ラバーダム下においてう蝕の除去およびレジンによる裏装を行った。痛みや症状の改善を確認の上、後日インレー形成、型取りを行い、3回目の来院時にラバーダム下にてセラミックインレーによる接着修復を行った。 |
| 治療に伴うリスク | 切削による術後疼痛や知覚過敏。 セラミックインレーの破折および 脱離の可能性。 |
Case.02
BEFORE

AFTER

| 担当医 | 佐々木 貴浩 |
| 主訴 | 色が合わない被せ物を作り直したい |
| 期間 | 2ヶ月 |
| 費用 | 31万円 (右上中切歯と左上側切歯に治療期間中は仮歯を装着し、レイヤリングジルコニア クラウンを2本適用した) |
| 治療内容 | 古い被せ物の除去後、仮歯への置き換え。縁下形成及び仮歯の形態修正を行い周囲歯肉の調和が得られた後、型取りを行い、ジルコニアレイヤリングクラウンを製作した。 |
| 治療に伴うリスク | 補綴前に支台歯の再根管治療の可能性。 ジルコニアクラウンの破折および 脱離のリスク。 審美領域のため、色調や形態の修正による 来院回数の増加の可能性。 |